ytekiの小言(^^)

【肩こり】市販薬での対応法?病院に行った場合は?

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今日は皆さんが一度は悩まされたことのある肩こりについて書きたいと思います。

私のブログではこれまでに飲み薬の痛み止め、貼り薬にについて書きましたので、それも含めた形になりますが、少しでも皆さんの症状の緩和につながればと思います。

 

肩こりの原因とかは書きませんので、早速本題に入りたいと思います。

 

肩こりの対処法

肩こりの対処法としては主に下記の通りかと思います。

・ストレッチ

・マッサージ

・市販薬(飲み薬、貼り薬、塗り薬)

・病院への受診

 

正直、早々に治すのであれば市販薬に頼るのがいいのではないかなと思っています。

かなりひどい方は病院に受診するのもありだとは思いますが、何度も病院には行ってられないと思いますので、そのあたりが少しネックになるかと思います。

もちろん薬に頼るのに抵抗がある方はストレッチやマッサージがいいかと思います。でも、薬自体は決して悪いものではないですので、我慢できない場合は使用してみてください。

肩こりに使用できる市販薬

【飲み薬】

痛み止め:イブ、セデス、バファリンナロンエースなど

ビタミン剤:アリナミン、キューピーコーワなど

漢方薬:葛根湯

【貼り薬、塗り薬】

バンテリンフェイタス、トクホン、サロンパス、点温膏など

 

使い分けは個人によると思いますが、

まず、ビタミン剤に即効性はないです。ビタミン剤は1回に吸収される量にも限界があり、その効果を示すまで継続的な使用が必要となります。ただ継続的に使用することで、肩こりが起こる頻度を減らしたり、症状が出たとしてもそこまでひどい症状にならないような予防的な意味合いが強いのではないかと思います。ただし、痛み止めとかを使ってもしばらく改善しても、また薬の効果が切れて痛みが出るようであれば、慢性的なもの(根本的なものを治す必要が出てきます。姿勢、筋肉の付き方、他の疾患など)になりますので、ビタミン剤の使用も効果的かと思います。

 

やはり即効性を求めるのであれば、飲み薬の痛み止め、塗り薬、貼り薬かと思います。

また漢方である葛根湯も有効とされています。痛み止めを飲むことに抵抗がある方はこちらをお試しください。

 

それぞれの体質に合った使い方が必要かと思います。

 

胃が弱い方:塗り薬、貼り薬、飲み薬の胃にやさしいやつ

併用薬が多い方:塗り薬、貼り薬

かぶれやすい方:飲み薬、塗り薬

塗り薬や貼り薬のにおいが気になる方:飲み薬

人目が気になる方:飲み薬

外出でよく日に当たる方:飲み薬

肩こり以外にも痛みがある方:飲み薬

洋服薬が付くのが嫌な方:飲み薬、貼り薬

患部をよく動かす方:飲み薬、塗り薬

 

ぱっと思いついたのが上記かなと思います。

 

個人的には胃が弱いとかがなければ飲み薬が手っ取り早いかと思っています。

実際に使う飲み薬や塗り薬、貼り薬は下記の記事を確認いただけたらと思います。

 

www.ytekiblog.com

www.ytekiblog.com

ただ、あくまでも痛み止めは対処療法といって、根本的なものがあった場合は、それを治すわけではないですので、その点をご注意ください。

病院に行った場合

病院に行った場合はどういった薬が処方されるのか。。

何かしらの原因疾患があった場合は、そちらに対する薬が処方されますが、肩こりに対する薬としては

 

ミオナール(GEあります)

デパス(GEあります)

 

この辺りかと思います。

もちろん痛み止めの飲み薬や貼り薬、葛根湯が処方されることもあります。

 

ミオナールデパスも緊張を和らげる効果があります。

ただし、どちらも眠気が出ることや、デパスに関しては依存が出る可能性が0ではないことがあります。

 

まとめ

・肩こりにも市販の痛み止めは有効で即効性がある

・痛み止めは根本的治療ではなく対症療法である

・ビタミン剤は即効性は期待できないが、予防的な意味合いが強くその面で効果的

・市販薬の使い分けは胃が弱い人、かぶれやすい人など体質や状況に合わせて選択

・病院に行ったら、肩こりに関する処方もある